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しっとり味わいと急須 京都/三田源栄堂>

さて、前回は京都の「永楽屋」のお話をしたので京都繋がりで
清水寺は茶わん坂近くの「三田源栄堂」さんでの思い出話です。

京都の急須

今から3~4年前位に、旦那と一緒に京都旅行に行きました。
清水寺の帰り道に、しっとりした雰囲気の良いお店がありました。
古くからお店を営んでいる感じで、何の知識も無く、そのお店に2人でふら~っと
立ち寄ってみました。
お店の中は綺麗に器達が並べられ、奥には腰が掛けられる様になっている座敷とそこに大きな火鉢が置いてあり、
京都らしい風情のある空間でした。
お店の主はおじいちゃんと、おばあちゃん。お二人とも若々しくて元気で、
何でも御歳93(97だったか?)でも確か90歳代と80歳代だとか!!
とても見えない!ビックリなおふたりです。

お茶碗と湯のみが欲しかったのですが、おばあちゃんの焼き物のお話しと
色々な器を見ているうちに、ひとつの「急須」をすすめられました。
その「急須」は茶色く、表面はざらっとしていて、茶漉しが付いていないもので、
河島浩三さんという陶芸家の方が作られているそうです。
最初は「へぇ~持ちやすいですね♪」なんて言っていたのですが、
実際おばあちゃんが使っているという河島浩三さんの「急須」を持たせてくれました。

おお・・・これは・・・・・。

急須表面のざらっとした質感が取れて、「つるり」としているではないか!
手に持った感じもしっくり、しっとり。。
さらにおばあちゃんが急須を撫でている!
夫婦二人でやられてしまい、お買い上げ決定です。
おばあちゃんが使っているものでも売ってくれるとの事でしたが、
ここは新しい急須を育ててみようという事で、大小二つのうち、小さい方にしました。
あと、お茶碗と湯のみと菓子鉢。。

京都の湯のみ
一緒に購入した湯のみ

我が家は二人とも器が好きなので、おばあちゃんとの話しも尽きず、
お茶を御馳走になり、さらにはおじいちゃんが抹茶をたててくださり、
それを美術館へ貸し出すような器で頂き、(正直かなり緊張)
それはそれは楽しいひとときが過ごせました。
勉強になることも沢山教えていただき、本当に貴重な3時間を過ごせました。


・・・・・そう、3時間。取材でもないのに。


実際、私達夫婦の膀胱が3リットル位貯えられれば、もっと居たかもしれません。
何故かお手洗いを借りることを躊躇してしまったため、
お店を出た後のトイレ探しは緊急を要しました。
この時の思い出は、頻繁に語られています。
もちろん、おばあちゃんの名言集(沢山あったんです)とトイレの話しを織りまぜて。


ところでこの急須、数年経った今、おばあちゃんお急須ほどではないけれど、
以前よりもしっとり手に馴染んで来ました。
茶柱もたまに立ったりするし、使う毎に嬉しい急須です。
ポイントは洗剤を使って洗わないことと、茶殻で表面をスリスリして洗うことだそうです。


余談ですが、その時火鉢で温めた釜のお湯でお茶を入れてくださったのですが、
そこから「火鉢への憧れ」がスタート、その数年後、
ひょんなことから運命的に火鉢が我が家へ来ることになったのです!
それはまた別の機会に♪



うろころり
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comments(4)|trackback(0)|生活雑貨|2010-06-04_11:55|page top

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No title
物との出会いだけでなく人との出会いが
より一層思い出として刻まれますね。

急須を育てる・・・。
素敵な言葉です。

まるまる虫さん♪
本当に良い買い物&思い出です♪
急須を見るたびに京都へ行きたくなります。

おばあちゃんの急須の様にツルツルになる事を目指して、
可愛がってあげねば。
はじめまして♪
はじめまして、pome と申します。
ブログ村から、とんできました。

急須を育てる。。素敵ですね♪
そういえば、祖父母も急須を撫でていたことを、ふと。。思い出しました。
急須ではなく、木製の茶筒ですが、父は毎日撫でておりました。
父が言うには、手の脂(皮脂)が染み込んでいい味わいになるのだとか。
ゆったり。。とした時の流れを感じさせます。

また、お邪魔させていただきます♪
pomeさん♪
コメントありがとうございます♪

年月とともに物が変化するって、豊かな感じがして
使っていて幸せな気持ちがします。
お茶も何だか美味しくなって行くような気がします。
木製の茶筒も素敵です。
世代を渡って「撫で」が受け継がれてますね♪

また遊びに来て下さい♪

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